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終わった

legong

2010-08-29
日記
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29 Aug. 2010

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ありとあらゆるバンドは、いつか解散するものです。人は変わってゆくものだし、正直に生きたら、当たり前のこと。

昨日で、バンドにひとつの区切りをつけました。集客が思うようにいきませんでしたが、貴重な方々に立ち会っていただきました。

最初のきっかけは、月琴と笙でのホームコンサートだったように思います。邦楽ジャーナルで取り上げられました。同誌のイベントにて、「月下の独酌」を披露。春風社という横浜の出版社にも、手厚い支援をいただきました。

フランスでは、大使館にて、あっと驚く金屏風の前でのコンサート。ランデブー・トヨタでのライブ。エール・フランスでの従業員慰労のためのライブ。個展のレセプション、ヴェルニサージュでの演奏。トミー・スナイダーさんに、ピアノパートを録音していただいたこともありました。フランス人、日本人留学生、アメリカ、アフリカ出身のミュージシャンと共演を重ね、「愁い」を着メロにするフランス人もあらわれました。

帰国してからは、高松市のデリバリーコンサート事業として、披雲閣などで演奏。おーらいレコードよりCDも発売されましたが、その後は、関西で散発的にライブを行うにとどまりました。

バンドをやって、たったひとつ気がついたことは、ロックバンドであろうと、雅楽や現代音楽であろうと、同じだということ。神様の前でも、コンサートホールでも、いつ、いかなる場所においても、何か、とてつもなく大きな普遍的存在のために、自分は笙を吹くのだと、それにつきるように思います。

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