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さりげなさ

legong

2011-06-26
日記
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26 June 2011

少し前のことになりますが、幸運にも先生の演奏とお話にふれる機会がありました。先生のすごいところは、さりげなさ、何げなさ。見事なかただなあと思います。

このブログは、昨年、先生が神楽歌のレクチャーをなさって、それを受講したときの日記から始まっています。その歌詞は、何げない日ごろの生活をうたっていて、祈る、ではなく、欲望があってはいけないのでは、とお話になられたとき、長年ばくぜんと感じていた問いの答えをいただいた気がしました。

神様にあやつられて、とおっしゃる先生は、年を重ねるにつれて、ますます素敵になっていらっしゃいます。言葉にするのは簡単だけど、積み重ねていくのは、気が遠くなるような作業のように思われます。

私の最初の先生も、ある演奏会のとき、リルケの「神さまの話」から「石に耳を傾けるひとについて」の朗読をされていました。素晴らしいおふたりの師に出会えたことに感謝しつつ、さてさて、お稽古しましょう。