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笛一本

legong

2011-09-25
日記
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25 Sep. 2011

先日は、studio & cafe make にて、恒例となりつつある、「笛一本」に、ゲスト出演させていただきました。三人いたので、笛三本なんですが、きっとこれは、笛一本で勝負するという、岩佐堅志さんの決意のあらわれなのでしょう。

前回は、たしか1ヶ月切ってから「蘇合香序一帖をやりたい」との突然の申し入れがありました。何が起こっても、あまり驚かなくなった昨今、今回は当日に「席田」の譜面が届きました。再来月の予定演目で、今回は笙抜きのつもりだったようですが、たまにはこちらも仕返しせねばなりません。当日リハで、笙も参加させていただきました。

笛独奏、うた+箏+笙、笛+笙+箏、笛+三ノ鼓、笛×2による、オール双調プログラム。雅楽によほど愛情がないと、組めない演目ですね。

打ち上げでは、「雅楽とは多神教である」との話題になりました。なるほど。たしかに、雅楽は、ひとつのやり方に固執するものではなく、ひとりの先生を盲信するものでもなく、いろいろなご縁をいただくものです。我々の細胞が日々新しくなるがごとく、普遍的なものと、常に変化していくものが混在していて。この楽しさを知ってしまうと、なかなかやめられないものですね。