東風吹かば 海ゆかば ドビュッシー
2 Dec. 2018
昨日は、「ドビュッシーと雅楽」を切り口としたコンサートに出演しました。

フルート、ピアノ、笙、篳篥の編成。
曲は、ピアノの高橋曜子先生の新作「唐楽図絵」篳篥の高木了慧さんの編曲でドビュッシー「夢」その他、「牧神の午後への前奏曲」「平城山」「海ゆかば」などなど。
ふだんは、共演することのない組み合わせで、新鮮で、面白いものでした。
フルートの高橋成典先生は、東京交響楽団にいらしたとき、かの近衛秀麿氏より
「大阪に行きなさい」
と言われ、それより34年間、大阪フィルの首席フルート奏者を務められたとか。
大変、的確なご教示をいただき、雅楽の合奏だけでは得ることのできない、薫陶を受けることが、できました。
そして、秀麿氏といえば・・
氏のご子息のお仕事の下請けを、私の相方が務めていた時期があって、何度か、ご子息に、お目にかかったことがありました。お預かりしたコートの、ふわっとした柔らかさを、今でも覚えています。
縁とは、不思議なものですね。
古典は「抜頭」
奈良にゆかりの曲ということで、選択。
12月初めですが、見事な紅葉でした。
昨日は、「ドビュッシーと雅楽」を切り口としたコンサートに出演しました。

フルート、ピアノ、笙、篳篥の編成。
曲は、ピアノの高橋曜子先生の新作「唐楽図絵」篳篥の高木了慧さんの編曲でドビュッシー「夢」その他、「牧神の午後への前奏曲」「平城山」「海ゆかば」などなど。
ふだんは、共演することのない組み合わせで、新鮮で、面白いものでした。
フルートの高橋成典先生は、東京交響楽団にいらしたとき、かの近衛秀麿氏より
「大阪に行きなさい」
と言われ、それより34年間、大阪フィルの首席フルート奏者を務められたとか。
大変、的確なご教示をいただき、雅楽の合奏だけでは得ることのできない、薫陶を受けることが、できました。
そして、秀麿氏といえば・・
氏のご子息のお仕事の下請けを、私の相方が務めていた時期があって、何度か、ご子息に、お目にかかったことがありました。お預かりしたコートの、ふわっとした柔らかさを、今でも覚えています。
縁とは、不思議なものですね。
古典は「抜頭」
奈良にゆかりの曲ということで、選択。
12月初めですが、見事な紅葉でした。