楽部
17 Apr. 2010
造幣局の桜の通り抜けの季節だというのに、どうして冬の寒さなのでしょうか。昨日、冷たい雨の中、楽部の演奏会に行ってまいりました。今回の演目は、
管絃 壱越調音取、賀殿急
朗詠 泰山、武徳楽
舞楽 北庭楽、胡飲酒破
敷手
国立の神楽歌の公演には行ったのですが、春の演奏会、ほんとうに久しぶりです。いまだに、私の浦島太郎状態は続いています。配役を見ても、楽家のかたが少ないので、びっくりしてしまいます。だからこそ、「楽家類聚」が出版されたのでしょうか。久しぶりの皇居での楽部、優雅で落ち着いた楽と思いました。
せっかくの東京なので、あちこちを散策。笙資料コレクターとしては、手ぶらで帰るわけにはいきません。古本屋で「亀滋楽舞壁画」なる写真集を購入。300円。美本。

楽器をかかえた飛天がいっぱい。「伎楽菩薩」は「Musician Bodhisattva」なんだそうです。
造幣局の桜の通り抜けの季節だというのに、どうして冬の寒さなのでしょうか。昨日、冷たい雨の中、楽部の演奏会に行ってまいりました。今回の演目は、
管絃 壱越調音取、賀殿急
朗詠 泰山、武徳楽
舞楽 北庭楽、胡飲酒破
敷手
国立の神楽歌の公演には行ったのですが、春の演奏会、ほんとうに久しぶりです。いまだに、私の浦島太郎状態は続いています。配役を見ても、楽家のかたが少ないので、びっくりしてしまいます。だからこそ、「楽家類聚」が出版されたのでしょうか。久しぶりの皇居での楽部、優雅で落ち着いた楽と思いました。
せっかくの東京なので、あちこちを散策。笙資料コレクターとしては、手ぶらで帰るわけにはいきません。古本屋で「亀滋楽舞壁画」なる写真集を購入。300円。美本。

楽器をかかえた飛天がいっぱい。「伎楽菩薩」は「Musician Bodhisattva」なんだそうです。