青葉山中山寺
23 May 2010
雅楽の人手が足りないということで、福井県のお寺に出仕してまいりました。御本尊・馬頭観世音三十三年目の開帳法要ということでした。ご開扉では「皇じょう」雨のため、残念ながら道楽はできませんでしたが、献花では「五常楽」最後は「長慶子」を演奏させていただきました。
いろいろな巡り会わせがあって、ご縁があって、このような三十三年目の機会に立ち会わせていただくというのも、とても不思議な気がします。次回の三十三年目に私が笙を吹くということもないでしょう。火鉢を用意していただいたのが、有り難かったです。炭火はいいですね。
近隣のご住職はじめ、多くの方々が出仕しておられました。人は、代替わりしていくけれど、精神はこのようにして、受け継がれていくのですね。
雅楽の人手が足りないということで、福井県のお寺に出仕してまいりました。御本尊・馬頭観世音三十三年目の開帳法要ということでした。ご開扉では「皇じょう」雨のため、残念ながら道楽はできませんでしたが、献花では「五常楽」最後は「長慶子」を演奏させていただきました。
いろいろな巡り会わせがあって、ご縁があって、このような三十三年目の機会に立ち会わせていただくというのも、とても不思議な気がします。次回の三十三年目に私が笙を吹くということもないでしょう。火鉢を用意していただいたのが、有り難かったです。炭火はいいですね。
近隣のご住職はじめ、多くの方々が出仕しておられました。人は、代替わりしていくけれど、精神はこのようにして、受け継がれていくのですね。