正倉院展
25 0ct. 2010
今年も、正倉院展に行ってきました。今回の目玉は、何といっても螺鈿紫檀五絃琵琶と、伎楽関連ですね。本日は雨模様。オータムレイトで入場したし、少しはすいているだろうと思ったのですが、甘かった。
琵琶の回りは、大変な人だかり。銀行のATMの前みたいに長蛇の列ができていて、最前列で見たければ、かなりの時間がかかりそう。こんな正倉院展ははじめてです。3年前の竽は、じっくりと見れたんだけどなあ。
最前列で見るのは、きれいさっぱり断念して、宮内庁が調査したときの音源が流れていたので、それを聴くことに。芝先生のお父様のお声、そして、琵琶のくっきりとした音色を聴きながら、少し離れて五絃を見る。これは贅沢でしょう。
有料の音声ガイドでは、天理大学雅楽部の伎楽も聴くことができました。なんときれいな笛の音。
「女舞接腰」という、装束(脚覆い)もありました。女舞というのは、唐散楽の演目の一つだったとか。今回の展示は、東大寺の大仏開眼会に関するものが多かったように思います。
今年も、正倉院展に行ってきました。今回の目玉は、何といっても螺鈿紫檀五絃琵琶と、伎楽関連ですね。本日は雨模様。オータムレイトで入場したし、少しはすいているだろうと思ったのですが、甘かった。
琵琶の回りは、大変な人だかり。銀行のATMの前みたいに長蛇の列ができていて、最前列で見たければ、かなりの時間がかかりそう。こんな正倉院展ははじめてです。3年前の竽は、じっくりと見れたんだけどなあ。
最前列で見るのは、きれいさっぱり断念して、宮内庁が調査したときの音源が流れていたので、それを聴くことに。芝先生のお父様のお声、そして、琵琶のくっきりとした音色を聴きながら、少し離れて五絃を見る。これは贅沢でしょう。
有料の音声ガイドでは、天理大学雅楽部の伎楽も聴くことができました。なんときれいな笛の音。
「女舞接腰」という、装束(脚覆い)もありました。女舞というのは、唐散楽の演目の一つだったとか。今回の展示は、東大寺の大仏開眼会に関するものが多かったように思います。